ペット 雑学 ペットマッサージ

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File.12 噂の「ペットマッサージ」ってナニ?!

最近ペット業界で人気の「ペットマッサージ」
聞いた事はあるけど全然内容は知らないという方はいませんか。
そんな方のために、「ペットマッサージ」とは
どういうものなのか調べてみました。


*ペットマッサージって何?
「予防療法」「健康療法」と呼ばれるもので、医療ではありません。
難しく考えず、文字の通りに解釈して大丈夫です。

「予防療法」=病気・怪我になることを防ぐ目的で行われます。

 人間でいうと、準備・整理運動やうがい・手洗いのようなものと
 思ってもらえればいいかもしれません。

「健康療法」=健康を保つことを目的としています。
 アメリカでは「家庭でできる簡単な健康療法」として利用されているよう
 です。毎朝、おじいちゃんが行う乾布摩擦のようなものでしょうか。



*ペットマッサージのメリット

1.リラクゼーション効果
マッサージは手法で心身のバランスを整えてくれます。
しかし、効果が最大に発揮されるのは信頼する飼い主から受けるマッサージなのです。知らない人に身体を触られるのは少し緊張してしまいませんか?

犬も同じで、知らない人に触られるのはたとえマッサージであっても緊張してしまい、完全にリラックスすることができません。飼い主がマッサージを行うのが愛犬にとって一番嬉しいことなのです。


2.新陳代謝を上げる
人間のマッサージも新陳代謝が良くなりますね。
血液やリンパ液の循環を促し、細胞へより多くの酸素を運ばせて老廃物を排除します。

一説では、マッサージを受ける犬は受けない犬よりも高い免疫機能を持つと言われています。

 

3.飼い主とペットの絆を深める
ほとんどの犬はスキンシップが好きです。
それがマッサージでなくても飼い主に撫でてもらえるだけで犬は幸せな気分になり、仔犬の頃から充分なスキンシップが保たれてきた犬は老犬になってもストレスを溜めにくくなるそうです。また、犬とのスキンシップは飼い主の血圧を低下させる効果があるとか。

マッサージ自体は足先や耳、尻尾など触ると少し嫌がる箇所にも施されるので、体中を触れられることに慣れ、
さらに触られることは気持ちいいことだと犬が感じるので他人に触られることにストレスをあまり感じなくなるでしょう。


この他にも効果はありますが、簡単にまとめると以上の3つが大きなメリット。
こんなに効果があるなら、ぜひ自宅でやってみたくなるのが愛犬家さんです。
しかし、注意しなければならないこともたくさんあります。




*マッサージをする時に注意しよう

まず、愛犬の体調チェックをしてみましょう。
□怪我やできものができていませんか?
□熱はありませんか?
□触って痛がる箇所はないですか?
□いつも通りのワンちゃんですか?
□妊娠はしていませんか?


少しでも異常を見つけた場合は獣医の診察を受けてください。
すでに病気や怪我をしていたら「予防療法」は後の祭りです。
その場合「補完療法」としてマッサージを行うことになるので、
マッサージをしてもよいか獣医師に相談しましょう。
マッサージで病気が治るということはまずありませんので、
獣医さんにダメだと言われたら素直に従ってください。


愛犬に異常はありませんでしたか?
無ければ、マッサージをしてみましょう。
ただし、ワンちゃんとしては初体験のマッサージ、いつもと違うので
嫌がるかもしれません。嫌がったら無理強いはせずにすぐに辞めましょう。
はじめは短時間行い、徐々に慣れさせていくことが大切です。

「〜ながら」作業は禁止です。
「テレビ見ながら」「話しながら」などはダメです。
テレビ見ながら曖昧に返事されて怒る彼女と同じです、きちんと向き合う時間を大切にしましょう。
(ワンちゃんが彼女と同じ気持ちかどうかはわかりませんが…)

 

皆さん、これでワンちゃんは飼い主さんのマジックハンドの虜です。
本を読んで勉強するも良し、マッサージを習うも良し、
ワンちゃんのため自分のためにペットマッサージに挑戦してみましょう。