基礎知識 ペットを迎え入れる前に

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最近はペットを飼う事を安易に考える人が増えています。まるで洋服を買うのと同じように衝動的に飼ってしまう。その結果、面倒を見れなくなり簡単に手放して不幸にしてしまうケースが増えています。ペットを飼うという事は、その命を預かり家族として生涯を共にする事。ペットを飼う前にあなたが本当にペットを幸せにできるかどうかを、もう一度考えて下さい。
ペットを飼う環境は整っていますか?
まずペットを飼うにあたって家族全員の賛成を得ているか、家族にアレルギーがいないかどうかを再確認する事を忘れずに。

そして現在の住まい(アパート・マンション・集合住宅など)がペットを飼う事ができる状況である事はもちろん、引越し等で将来的にペットを飼えなくなる可能性はないか、先々の事も考えた上で判断して下さい。
ペットと接する時間を十分に取れますか?
ペットは飼い主と一緒にいる時間がとても幸せです。あまりかまってやれないとストレスで病気になったりもします。

そして毎日の食事や排泄物の世話、体の手入れ、散歩など多くの時間が必要です。特に犬は散歩の時間が飼い主との楽しく大切なコミュニケーションの時間なので、毎日の散歩を日課とし、大切にしましょう。
経済的に余裕がありますか?

ペットを飼う事は想像以上にお金が掛かります。毎月のペットフード、ペット用品代等の他、飼う動物の種類によっては、市町村への登録料や、毎年の予防注射、予防ワクチンの接種があります。

また、突然の病気や怪我の治療費など、本当に沢山のお金が掛かるので経済的に余裕があり、安定した状態でペットを向かえ入れて下さい。

飼おうと思っているペットのことを理解していますか?

ペットショップや動物病院であらかじめ飼おうと思っている動物の基本的な性格や性質等を聞いて、家族で話し合う事が大事です。

もし希望していない性格・体型・飼育する環境に合わないペットを飼ってしまうと、後に手放さなければならない状況になる事もあり得るので慎重に検討して下さい。

ペットが死を迎える時まで、責任を持つ事ができますか?

ペットを飼う事は子供を育てるのと同じでとても大変です。動物は人間の言葉を完全に理解する事は出来ません。逆に人間が動物の気持ちを把握する事も簡単ではありません。だから、根気と忍耐と愛情が必要不可欠。

途中で投げ出すことは殺す事と同じです。飼った以上は責任を持って、ペットの幸せも考えて一緒に暮らして下さい。